10年ぶりの連絡で、相手に怖いと思われないメッセージを、一生懸命に考えているあなたへ。
あなたはふとした瞬間に、10年前に好きだったあの人のことを思い出すことはありませんか?
「元気かな」
「今、何をしてるんだろう」
何かをきっかけに思い出し、10年ぶりに連絡してみようかなと心が揺れる。しかし真っ先にブレーキをかけるのは、「今さら連絡して怖いと思われないかな?」という恐怖ですよね。
私はあなたと同じ気持ちで、10年どころか15年前に好きだった人に連絡したことがあります。
今日は、私が一生懸命に考えて送信したメッセージとともに、10年ぶりの連絡が怖いと思われず、思い出を汚さないための「爽やかな挨拶の鉄則」について考えていきます。
10年前の好きだった人に連絡するのは「怖い」?相手が受ける印象とは
10年という月日は、お互いの環境を大きく変えるのには十分な時間です。
連絡をするためには、当時の気持ちではなく、相手の今の環境を重視することが必要になります。
失敗し、相手に恐怖心を与えてしまう原因は、大きく分けてこの3つです。
- 距離感がおかしい:
自分の時計は当時で止まっていても、相手は10年分進んでいることを忘れている。 - 重すぎる感情:
突然の長文、過去の告白、思い出話の強要をしてしまう。 - 返信の強要:
相手の今の生活(結婚、仕事など)を無視した問いかけをしてしまう。
重いと思われない!10年ぶりの連絡で守るべき3つの鉄則
久しぶりの連絡で、相手に「怖い」ではなく「懐かしい」と思ってもらうには、大人の作法が必要です。
鉄則①:自然な「きっかけ」と理由を明示する
「共通の知人の話題が出て」など、自然なきっかけを伝えます。
私は、同窓会で顔を見たことがきっかけでしたが、連絡するまでに1年も経ってしまったので、同窓会であまり話せなかったことをふと思い出したスタンスでいきました。
- 〇: 「ふと思い出して、元気かなと思って」
- ✕: 「ずっと忘れられなくて、毎日考えていた」
鉄則②:返信を強要しない「引き際」の美学
「もしよかったら」「気が向いたら」という言葉を添え、相手にボールを投げすぎない潔さが、大人の余裕を生みます。
鉄則③:大人のマナーを守った丁寧な敬語選び
10年の月日は、かつての親密さを一度リセットします。
仕事の相手に送るような、丁寧で品のある言葉遣いが、相手の警戒心を解く鍵です。
プライベートに踏み込みすぎないことが大切です。
【ここで私の体験談】私が送った「渾身のメッセージ」とその結果
3つの鉄則を考慮して、実際に私が15年ぶりに送った、渾身のメッセージはこちらだ。
件名︰
お久しぶりです、〇〇です
本文:
昨年の同窓会ではあまり話せなかったのを思い出して、連絡しました。
環境も随分変わっていると思いますが、最近はどうしていますか?
もしよかったら、近況でも教えてくれると嬉しいです。
ラインやSNSなどの新しい連絡先や、共通の知人を介しての情報も皆無の状態で、一生懸命に考えた。
1年も悩んで構成した、当たり障りのない、我ながら完璧なメッセージだと思っている。
キャリアメールに送信したので、件名がついている。
逆の立場で、もし自分にこのメッセージが届いたら、怖いと思うだろうか?
当時の相手との関係性にもよるが、文面上は下心を全く感じさせない内容なので大丈夫だろう。
しかし、この渾身のメッセージは、宛先不明の送信エラーで届くことはなかった。
この瞬間、相手にとっては連絡先だけでなく、私の存在もとうの昔に圏外だったという現実を見た。
がっかりしたとか悲しいとか思う気持ちは全くなかった。
むしろ、過去の自責の念から解放され、自分で過去の未完成の物語を終わらせたという清々しい気持ちだった。
そういう意味で、私にとっては大きな成功体験だ。
唯一後悔していることは、連絡するまでに1年も悩んで、時間を無駄にしたということだ。
長い時間悩み続けるのは、あなたのエネルギーを消耗します。あなたは1人で抱え込まずにプロに相談して、10年越しの連絡を、後悔しない決断に変えてみませんか?
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まとめ:10年越しの連絡は、自分の心を整理するための「儀式」
勇気を出して10年ぶりにメッセージを送ることは、今の自分を肯定し、過去の自分に区切りをつけるための儀式のようなものです。
もしかしたら、あなたの勇気と細い縁がきっかけで、また新しい関係を築けるかもしれません。
メッセージが届かなくても、あるいは返信が来なくても、それは決して失敗ではありません。
どんな結果でも、あなたが心から納得できることこそが成功だと思います。
勇気を出して、あなたの止まっていた時計の針を、再び動かしてみませんか?
